外壁塗装をする場合、一番大切なのは塗料の種類もさることながら、耐久年数がどれくらいかという点です。一般的に使われている塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッソなどがありますが、今、人気を集めているのはシリコンとラジカルです。シリコンの耐久年数は12年から15年、ラジカルは15年と言われます。耐久年数の長いものほど価格も高くなる傾向があります。
塗装した後の汚れ難さという点も大切ですが、シリコン、ラジカルは汚れ難いということでも人気を集めています。どの素材を使うかは壁の環境にもよりますので、一概にどれがいいとは言い切れませんが、塗装を請け負う業者の専門知識を信頼し、どれが良いかを選択して貰えばいいでしょう。外壁の日当たり、風当たりや、車の排気ガスの影響をどれほど受けるかといった点にも注意をしなければならないので、素人判断は禁物です。塗装の専門業者は、経験豊かな相談員を置いていますので遠慮なく相談すればよいでしょう。
外壁塗装に合わせて屋根の塗装も考える場合、工事費用などを考えると、両方を一度にやった方が安く上がります。最近は、シリコン、ラジカルより、耐久年数の長いフッソ塗料が登場し注目を集めていますが、耐久年数が長い分、価格も高いものになっています。いずれにせよ外壁塗装は一度工事をすれば長くお付き合いしなくてはならないのですから、工事費用と睨み合わせてどれが一番得策か、相談員ともよく話し合って決めたいものです。
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