ビルや住宅の床に対して、ワックスなどの皮膜を塗ることによって、傷や汚れから床のタイルを守ることができます。それだけでなく、保護と同時に艶を出すことができますので、非常に綺麗にみえます。その光沢は、保護膜の種類によって異なり、必要な光沢を保護剤によって調整することができます。より高い艶が必要な場合であれば、フロアコーティングという方法による皮膜であれば、ワックスによる皮膜よりも艶を出すことができます。

しかも、耐久性が非常に強いため摩耗しにくく、一度行ってしまえば長年艶を維持することが可能となります。フロアコーティングの利点は、この耐久性の強さにあります。また、その耐久性についても、使用するコーティング剤や方法によっても異なり、場合によっては20年以上も維持することが可能となります。特に、紫外線照射による焼付けによって皮膜を作る方法では、非常に硬度のある皮膜を形成することができると同時に、非常に高い光沢を得ることができます。

ただし、光沢を調整するのが難しいという面がありますので、落ち着きのある雰囲気を作るために光沢を抑えたい場合は、紫外線照射による焼付けと同様の硬度がある、ガラスフロアコーティングという方法や多少硬度が落ちますが安全性が高いシリコン樹脂によるフロアコーティングなどの選択肢もあります。これらのコーティング方法であれば、光沢の調整が可能となるため、希望の光沢にすることができます。