特に分譲マンションを購入するときや新築で家を建てるとき、フロアコーティングを勧められる場合が多いです。そのようなときわざわざ高い費用を支払ってコーティングをする必要はないと考える人は多いです。しかし、フロアコーティングはなくてはならないものなのです。そもそも一昔前はフローリングのメンテナンスでワックスがけを行うことが当たり前でした。

このメンテナンスを簡略化するために広まったものがフロアコーティングです。フローリングは木質系の素材で出来ています。木質系素材は水分に弱く、ワックスがかけられている場合でも空気中の水分により表面のワックスが剥がれてきたり、伸縮したりしているうちに表面の板がひび割れてきたりするのです。そのために定期的にワックスがけが必要でしたが、今では一度コーティングを施工すれば10年から30年程は定期的なメンテナンスが不要となるのです。

コーティングを行うことにはワックスのかわりになるということ以外にもたくさんのメリットがあります。まず表面に強靭な塗装膜を形成することによって傷や汚れから床材を守ることが出来ます。またコーティングは施工後は表面張力により撥水性が高まりますし、洗剤や水にも強いので汚れが付着したとしても簡単に落としやすいのです。汚れが頑固な場合にはアルコールを使用しても床材を傷めてしまうことがなく、衛生的にも優れていると言えます。

このような理由からフロアコーティングは必要なのです。