デジタコの価格と業務の効率化について

デジタコには最低限の機能のみを備えた単機能型の他にも、標準型や多機能型があります。単機能型は価格が安く5万円台から購入可能ですが、標準型や多機能型は30万円以上が一般的な相場とされています。いずれのタイプにも法定3要素である速度と時間、距離を記録する機能が備わっていて単機能型でも簡単な運行管理が可能です。適切な運行管理によって車両を安全に運用できるようになれば、業務の効率化にもつながります。

より効率的に業務を行いたい場合には、様々な機能を備えた標準型以上のデジタコを選ぶとよいでしょう。近年の日本ではインターネットが普及して24時間常に取引が行われているため、運送業界も稼働し続けなければなりません。現場では人手不足が起きており、ドライバーの時間外勤務や長時間拘束が問題となっています。労働環境の悪化が続けばドライバーや運行管理担当者の負担が増え、事故の危険性が高まります。

日本では道路と運送業界の安全を守るため、総重量が7トン以上または最大積載量が4トン以上の事業用トラックにデジタコの装着が義務付けられました。多くの車両を扱っている運送会社がデジタコを導入する場合、価格の安い単機能型を選べば費用を抑えることができます。将来的により多くの機能が必要になると考えられるのであれば、後から買い替えるよりも最初から標準型以上を導入した方が経済的です。業務の効率化を図るには、価格に関わらずスタッフが装置の扱いに習熟する必要があります。

予算や必要な機能について十分に検討した上で、条件に合ったタイプのデジタコを選ぶとよいでしょう。

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